| 課題名 | 近畿地域の伝統野菜の高品質安定化技術と地産地消モデルの開発 (i)機能性成分の分析評価 |
|---|---|
| 研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター |
| 研究分担 |
先端技術開発部 |
| 研究期間 | 完H16~18 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | 機能性を高める品種・系統および栽培技術の確立や、販売時の高付加価値化を目的に日野菜を含む近畿地域の伝統野菜12品目についてアンギオテンシン変換酵素阻害抑制(血圧上昇抑制)とDPPHラジカル捕捉活性(活性酸素消去能)の2項目を測定した。日野菜は塩漬にすることで、ラジカル捕捉活性は収穫物に比べ葉部では28~38%に、根部では41~58%に減少した。葉部のラジカル捕捉活性は、糠漬けにすることで収穫物に比べ50~52%に減少した。根部は糠漬にすることで収穫物に比べ29~48%に減少し、酢漬にすることで20~23%に減少した。日野菜のビタミンC含量は、葉部で最も高く、次いで根赤部、根白部の順であり、根赤部と根白部のラジカル捕捉活性の差は、アントシアニン系色素の有無だけでなく、ビタミンC含量の差にもよることが示唆された。 |
| カテゴリ | 機能性 機能性成分 高付加価値 栽培技術 伝統野菜 品種 |