課題名 | 有機質資材施用によるミズナの品質への影響とδ15N利用による評価法の検討 |
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研究機関名 |
京都府農業総合研究所 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:有機質資材に由来する窒素の吸収をδ15Nを用いて解明し、低硝酸で高品質なミズナを生産するための有機質資材の施用を行い、化学肥料の低減を図る。計画:δ15N利用による有機質資材 施用及び化学肥料低減の判定指標基準の設定。成果:土壌のδ15N値は、施肥量の影響は明確でなく堆肥の影響が大きかった。ミズナのδ15N値は、肥料の種類では有機化成施用が最も低い値を示し、施肥量では施肥量の多いほうがミズナのδ15N値は低い傾向を示した。また、堆肥のδ15N値の影響も認められ、堆肥のδ15N値が高いほうが、ミズナのδ15N値も高くなった。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 施肥 評価法 みずな |