| 課題名 | ヒト閉経期性腺刺激ホルモンを併用した過剰排卵処理法の採卵不良牛への適用 |
|---|---|
| 研究機関名 |
奈良県畜産技術センター |
| 研究分担 |
繁殖係 |
| 研究期間 | 完H18 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | ヒト閉経期性腺刺激ホルモン(HMG)は採卵不良牛への過剰排卵処理に有効であるが、薬価が高くコスト面で問題がある。そこで豚下垂体由来卵胞刺激ホルモン(FSH)とHMGを併用することでコストを抑えた過剰排卵処理法が新たに報告された(第21回東日本家畜受精卵移植技術研究会大会、水谷ら)。我々はタイプの異なった採卵不良牛に対し、HMG-FSH併用法(H-F法)を適用し、その効果を検討した。 ・ 供試牛6頭中5頭で採卵数が増加し、もとは成績が良く供用に伴って成績が低下したタイプの牛では特に顕著であったが、卵胞嚢腫牛では正常卵は回収されなかった。 ・ 6頭の平均成績では、回収卵・正常卵数ともに、FSH区よりもH-F区で多かった。 ・ 卵質、正常卵率の比較では両群に差は見られなかった。 ・ H-F法を複数回適用した例では2回目以降は良好な成績は得られなかった。 |
| カテゴリ | コスト 受精卵移植 豚 |