課題名 | 廃棄果実の有効利用に関する研究 |
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研究機関名 |
奈良県工業技術センター |
研究分担 |
食品 |
研究期間 | 完H16~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:果実は皮が薄く柔らかいため傷つき易く、収穫・輸送時に商品価値を失う。果実の傷みのメカニズムを酵素の活性面から研究することにより長期保存を可能とし、有効利用することを目的とした。 成果:バナナのポリフェノールオキシダーゼは85℃,10分の加熱処理で活性を抑制することが可能であった。1%のフィチン酸・糖溶液処理でバナナは4週間褐変を抑制することが可能であった。 |
カテゴリ | バナナ 輸送 |