課題名 | 地域特産カンキツ育成のための早期選抜法の開発とその利用による新品種育成 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
バイオテクノロジー部 |
研究期間 | 継H16~23 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:地域特産カンキツ類の見直し、機能性成分に注目した育種、品種育成期間を短縮できる早期選抜技術、本県育成品種の識別技術の開発などを行う。成果:(i)本県固有品種「ゲンコウ」は、酸含量が8月下旬~3月上旬まで3.4~4.8%と非常に高く、酢ミカンとして有望であった。(ii)ノビレチン高含有の「花柚」に「ゲンコウ」および「ジャバラ」を花粉親とした交雑実生を獲得できた。(iii)ユズの無核系統を育成するため、3倍体を作出し、3系統が着果した。 |
カテゴリ | 育種 機能性成分 新品種育成 ばら 品種 ゆず その他のかんきつ |