| 課題名 |
安全で信頼性、機能性が高い食品・農産物供給のための評価・管理技術の開発(安信プロ) ~北海道におけるムギ類のフザリウム属かび毒汚染防止対策技術体系の確立 |
| 研究機関名 |
北海道立十勝農業試験場
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| 研究分担 |
病虫科
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| 研究期間 |
継H19~22 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
a.試験目的 小麦赤かび病の発生菌種や発生量を事前に予測するための基礎的な知見を得るために、赤かび病菌の一次伝染源である子のう殻の形成や子のう胞子の飛散に及ぼす気温や降雨の関係を調査する手法を確立する。 、b.試験項目 病原菌個体群の識別法の検討((1)nit変異株の作出と利用、(2)F.graminearumのSSRマーカー、(3)トリコテセン毒素産生型を利用したマーカーをそれぞれ検討)、c.結 果:検討した抗菌成分のうち四ホウ酸ナトリウム、コール酸ナトリウムおよびクロラムフェニコール、ベンズオキサゾリノンは、M.nivaleの菌糸の生育を阻害しなかった。これに対し、トリアジン500ppm添加培地では無添加培地に比べ菌糸の生育を約50%阻害し、PCNB150ppm添加培地では著しく阻害された。 (イ)素寒天培地にBZX300ppm添加してもM.nivale、F.graminearumの両菌種とも胞子発芽は阻害されなかった。一方、素寒天培地にチオファネートメチル水剤剤を添加した場合、M.nivaleの胞子発芽は200ppmで阻害されたが、F.graminearumでは25ppmでも著しく阻害さ、M.nivaleを選択的に培養するためにはチオファネートメチル水和剤を添加する必要があると考えられた。しかしながらFG基本培地で同様な試験を行ったところ、胞子発芽は認められるもののコロニーの形成は認められなかった。抗菌成分を除いたFG基本培地でも同様にコロニーは形成されなかったことから、FG基本培地にM.nivaleのコロニー形成を阻害する要因があるものと考えられる。
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| カテゴリ |
管理技術
機能性
小麦
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