課題名 | 少雪極寒地域における火山性資材を利用した酸化・還元的人工湿地の現地検証 |
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研究機関名 |
北海道立根釧農業試験場 |
研究分担 |
根釧環境 北農研 北大 たすく |
研究期間 | H18~20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 【目的】ハイブリッド伏流式人工湿地による搾乳関連排水の浄化装置について、年間を通じた処理水質の変動を調査・浄化効率を評価するとともに、供用中に発生したトラブルとその解決策について資料集を作成し、実用化に向けた知見の集積を図る。、【成果】処理開始後2年間にわたり、TN、TP、SS、BODは、目標とする排水基準をほぼクリアでき、冬期間を含め、有機物(BOD、SSなど)の浄化率は80~90%以上、N,Pの浄化率は60~80%で、2年目も安定していた。トラブルのうち最大のものは、過剰のふん尿が流入した際のめずまり |
カテゴリ | 寒地 |