春まき小麦の品種選定試験

課題名 春まき小麦の品種選定試験
研究機関名 北海道立北見農業試験場
研究分担 麦類科
研究期間 継H18~22
年度 2007
摘要 目的:ホクレンで育成された系統について、全道の春まき小麦栽培地帯での適応性を評価するとともに、奨励品種決定のための資とする。、成果:適応性検定試験では「HW4号」を検討した。「春よ恋」と比較して「HW4号」は成熟期は1日早く、収量性は12%多収で、リットル重は重かった。前年同様、穂発芽性は優ったが、赤かび病抵抗性はやや劣った。蛋白含量は多く、灰分は少なかった。評価は有望である。地域適応性検定試験では「HN126」、「HN134」、「HN140」、「HN141」、「HN143」を検討した。「春よ恋」と比較して、「HN126」は成熟期は1日早く、収量性は13%多収であった。赤かび病抵抗性、穂発芽性はやや劣った。製パン時の生地は比較的良好であったが、障害抵抗性が不十分であり、評価は打ち切りである。「HN134」は成熟期は1日早く、同程度であった。赤かび病抵抗性は同程度で、穂発芽性はやや劣った。製パン時の生地はかなり伸展性に欠けた。評価は打ち切りである。「HN140」は成熟期は1日遅く、収量性は同程度であったが小粒であった。赤かび病抵抗性、穂発芽性はやや優れた。製パン時の生地はかなり伸展性に欠けた。収量性、品質とも不十分であり、評価は打ち切りである。「HN141」は成熟期は1日遅く、収量性は15%多収であった。赤かび病抵抗性は同程度で穂発芽性はやや優れた。製パン時の生地はやや伸展性に欠けた。評価は再検討とした。「HN143」は成熟期は2日早く、収量性は同程度であった。赤かび病抵抗性はやや劣り穂発芽性は劣った。製パン時の生地はかなり伸展性に欠け、異質であった。障害耐性が不十分であり評価は打ち切りである。
カテゴリ 小麦 抵抗性 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる