| 課題名 |
新ランク区分に対応した小麦有望系統の高品質安定栽培法の確立 |
| 研究機関名 |
北海道立北見農業試験場
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| 研究分担 |
麦類科
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| 研究期間 |
完H18~19 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
目的:平成18年に北海道の優良品種となっためん用秋まき小麦「きたほなみ(北見81号)」について、高品質、安定生産を目的とした栽培技術を確立する。、成果:「きたほなみ」は「ホクシン」に比べて以下の特徴が明らかとなった。ア.越冬前の生育量はやや小さいが、越冬性に大きな問題はない。そのため、越冬前主茎葉数の目標値は0.5葉少なく設定される(道央・道北:5.5葉以上、道東5葉程度)。イ.穂数および一穂粒数が多く収穫指数(HI)が高いことから、子実重は2割程度多収である。ウ.多収である半面、子実タンパクは0.8~1.0ポイント程度低く、品質評価基準(9.7~11.3%)の下限値を下回る事例が多いので、タンパクの改善が求められる。エ.タンパクは止葉期追肥で最も上昇効果が高い。オ.その他の品質は優れており、タンパクを基準値以内まで向上させても、その優位性は変わらない。カ.耐倒伏性は強く、穂数700本/m2程度、窒素吸収量17~18kg/10aまでは倒伏の発生が少ない。、・道東地域における「きたほなみ」の栽培法、播種適期は越冬前の主茎葉数が5葉程度となる積算気温(3℃以上)470℃を確保する日を中心とした5日間程度である(9月中旬~下旬)。播種適量は200粒/m2で目標穂数は700本/m2であるが、やむを得ず播種が遅れる場合は255粒/m2を上限として増やす。窒素施肥体系は、基肥-起生期-止葉期に4-A-4kg/10aを施用する(「ホクシン」では4-A-0kg/10a)。A値は道東地域における「きたほなみ」の収量水準に対応して、起生期の0~60cm深の土壌硝酸窒素分析値に対応した起生期の窒素追肥量を示し、追肥量が多い場合や倒伏しやすい圃場では幼穂形成期に分施する。ただし、収量水準が高いあるいは養分吸収が阻害される圃場で、低タンパクが懸念される場合は、さらに開花後の尿素2%溶液の葉面散布(3回程度)を行う。
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| カテゴリ |
小麦
栽培技術
施肥
播種
評価基準
品種
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