課題名 | 26 水稲・大豆・小麦の収量・品質低下病害虫の多発要因の解明と防除技術の確立、 1) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術、 (1) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術、 ア しわ粒発生要因の解明 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター |
研究分担 |
水田利用部 |
研究期間 | 完H17~H19 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、除草剤と摘葉、摘莢、遮光、湛水の各処理がしわ粒の発生に及ぼす影響について検討する。、結果:立枯れ症状の株で多発したことから、ちりめんじわ粒の発生は成熟途中での老化の早まりが原因と考えられ、湛水でちりめんじわ粒が多発し、摘葉や遮光により軽減したことから、子実肥大期の湿害や干ばつが要因としてあげられる。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 小麦 湿害 除草剤 しわ粒 水稲 大豆 防除 |