| 課題名 | 主要作物のカドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合管理技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
| 研究分担 |
農産物安全性担当 |
| 研究期間 | H15~H19 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 現在、食品のカドミウムの国際基準値に基づき、国内基準の見直しが進められている。今後、コメの基準(現行:玄米で1ppm)の下方修正やその他広範な農産物での基準設定が見込まれ、これまでより厳しい基準を満たすために、対策が必要となる農用地面積の増大が懸念される。本研究では、イネ、ムギ、ダイズ輪作地域のカドミウム吸収リスクの状況を検討し、これら作物を対象としたカドミウム負荷軽減のための栽培対策技術を検討した。その結果、水稲では、玄米カドミウム濃度を高めないために、中干しを1週間程度にとどめ、早期落水を避ける必要がある。また、中干しが強くなりすぎた場合は穂肥時の石灰質資材であるALC施用が有効であり、その効果は後作の小麦でも継続した。小麦およびダイズでは1年に1回は石灰資材を施用し、土壌pHを高める必要がある。 |
| カテゴリ | 管理技術 小麦 大豆 輪作 |