丹後国営開発農地における緑肥作物による土づくり技術の確立

課題名 丹後国営開発農地における緑肥作物による土づくり技術の確立
研究機関名 京都府丹後農業研究所
研究分担 畑作営農
研究期間 新S19~21
年度 2007
摘要 <研究目的>、 丹後国営開発農地の熟畑化を推進するため、栽培しやすく土づくり効果が高い緑肥作物・品種を選定するとともに、緑肥作物すき込みが、開発農地の基幹品目に与える効果を検討する。さらに、エン麦すき込みによる、キスジノミハムシ忌避効果についても検討する。、<研究成果>、 緑肥作物(6品目、13品種)を栽培したところ、平方メートル当たりのすき込み量(緑肥作物の乾燥全重)は、ソルガムの「ラッキーソルゴー」「緑肥用ソルゴー」及びギニアグラスの「ナツユタカ」が300g以上と多かった。害虫忌避効果を検討中のエン麦は100~200gであった。スーダングラスはすき込みが容易であった。緑肥用トウモロコシは、播種直後の鳥害を防げず栽培に至らなかった。、 また、バイオガス発電乾燥残さを基肥に用いたところ、慣行基肥と同等の生育を示し、後作作物への影響も見られなかった。
カテゴリ 土づくり えん麦 害虫 乾燥 ソルガム 鳥害 とうもろこし 播種 品種

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