課題名 | モモせん孔細菌病に対するNF-161ドライフロアブルの防除効果 |
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研究機関名 |
京都府丹後農業研究所 |
研究分担 |
果樹 |
研究期間 | |
年度 | 2007 |
摘要 | <研究目的>新殺菌剤の防除効果、薬害の有無を明らかにし、効果的な防除対策のための資料を得る。、<得られた成果>モモのせん孔細菌病防除薬剤として、NF-161ドライフロアブル500倍の防除効果を検討した。本年は4、5月の降水量は平年より少なかったが、5月は風邪の強い日があり、全体的には中発生という条件であった。本薬剤の発病葉率は6.9%と無散布の11.8%に比べて低く抑えられていた。しかし、防除価は41.5と高くなかった。薬害は認められなかった。、<期待される成果>府雑草防除指針の資料として活用する。、<成果の受け渡し先>府内生産者、農業改良普及センター、農業協同組合、農薬会社(受託元)、<残された問題点>なし |
カテゴリ | 病害虫 雑草 せん孔細菌病 農薬 防除 もも 薬剤 |