課題名 | ソバの新品種育成 |
---|---|
研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
特産開発境G 作物G |
研究期間 | 新(H19)~(H23) |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:出雲そばの生産拡大とブランド化を図るため、超多収性をもつ島根オリジナル品種を作出する。前期5年の研究期間終了時には、在来種の交配により育成された品種、在来種をもとに作出した4倍体品種、自殖性を付加した中間母本及び、普通ソバ×宿根ソバの雑種個体を作出する。、結果の概要:、1) 在来種の交配:交配育種:有望系統‘出系1’(中晩生)‘出系2’(極早生)‘出系3’(中生)の選抜固定を実施した。、2) 倍数性育種:有望系統‘出系4’(横田在来の4倍体、中晩生)を作出した。、3) 自殖性付加:普通ソバ(横田在来、出雲在来、常陸秋ソバ)×F.homotropicum、普通ソバ×九州PL4号の交配・戻し交配後代を選抜・育成した(F2~F5、BCF)。、4)普通×宿根の雑種:交配・胚培養により横田在来と宿根ソバの雑種が得られた。 |
カテゴリ | 育種 新品種育成 生産拡大 そば 多収性 品種 |