課題名 | ピーマンの新モザイク病抵抗性品種の育成 |
---|---|
研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
園芸作物担当 |
研究期間 | 継H13~20 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:ピーマンの促成栽培の生産阻害要因となっているモザイク病対策として、高度抵抗性(L4遺伝子)をもち、果型、収量等の実用形質を備えた品種を育成する。、成果:トバモウイルスPMMoV(P1,2)に強い抵抗性を有する2品種(‘トサミドリ’、‘トサミドリ2号’)を育成し、平成17年8月に品種登録申請した。いずれの品種も多収性で、‘トサミドリ’は草勢が強く果実品質に優れ、‘トサミドリ2号’は果実揃いが良い。、また、完熟収穫用の赤ピーマン系統(高育交8号)を育成した。高育交8号の特性は草勢が強く、果実揃いが良く、果色が濃い。現地試験でも高い評価を得たため平成18年12月に品種登録申請した。、 |
カテゴリ | 多収性 抵抗性 抵抗性品種 ピーマン 品種 |