課題名 | 肉用牛優良遺伝情報利用による効率的種牛造成法の開発 |
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研究機関名 |
佐賀県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜部 |
研究期間 | 継H14~23 |
年度 | 2007 |
摘要 | <目的>・肉用牛の経済形質に関与する遺伝子を特定し、種雄牛等の効率的な能力評価と選抜を行う。、<計画>・経済形質に関与する遺伝子領域の特定 ・遺伝子情報利用による繁殖雌牛および肥育素牛の評価法の検討 ・遺伝子情報利用による種雄牛造成法の検討、<期待される効果>・優良種雄牛の造成、優良繁殖雌牛選抜による改良の促進 ・肥育素牛の遺伝能力早期評価による生産性向上、<得られた成果>・県産種雄牛「糸晴栄」の産子15頭について、昨年判明したQTLを調査した結果、経済形質の各所において1か所以上のQTLを保有する産子は、枝肉重量で12頭、ロース芯面積で6頭、バラの厚さで5頭、脂肪交雑で5頭であった。、<残された問題点>・今後は、糸晴栄の後継種雄牛を選抜する際に活用 |
カテゴリ | 肉牛 ばら 繁殖性改善 評価法 |