施設における生理障害抑制技術構築のための新たな土壌診断技術の確立

• 研究機関名: 大分県農林水産研究センター
• 研究分担: 土壌肥料
• 研究期間: 新20～22
• 年度: 2007
• 摘要: 目的：本県農業の中核をなす施設園芸において、その土壌管理を適切に行うことが生産力の安定・向上に対して重要である。現状の土壌分析は塩基類の存在量や飽和度等の評価で施設土壌に十分適合しているとはいえない面があるため、塩基の形態別存在量等を組み込んだ新しい診断技術の確立を目指す。また、併せて作物生育（生理障害の発生程度等）との関連データを蓄積し、今後の土壌管理技術に対する基礎的知見を得る。
• カテゴリ: 肥料 施設園芸 診断技術 生理障害 土壌管理技術 土壌診断