| 課題名 | (1)多様性研究によるイネ遺伝資源の高度化と利用 |
|---|---|
| 課題番号 | 2008010708 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,QTLゲノム育種研究センター |
| 協力分担関係 |
国立大学法人名古屋大学 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 国立大学法人東京農工大学 北海道 ホクレン農業協同組合連合会 富山県 国立大学法人九州大学 福井県 国立大学法人筑波大学 福岡県農業総合試験場 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2008 |
| 摘要 | 1.次世代シークエンサーによるコシヒカリのゲノム配列解析を行い、日本晴の約80%に相当するゲノム領域の塩基配列を明らかにした。また日本晴とコシヒカリの間で約67,000個のSNPを抽出した。2.染色体断片置換系統群(CSSL系統群)の作出については、日本晴とコシヒカリの組み合わせで最終候補個体を選抜し、分譲用の種子を確保した。その他の組み合わせでは、戻し交雑並びに個体選抜を行った。3.日本晴とコシヒカリの出穂期の差を決定しているHd16については、遺伝子近傍の一塩基多型のマーカー化を進めて候補領域を約275kbに絞り込むとともに、同定した候補遺伝子の相補性検定によってその機能を確認した。4.いもち病圃場抵抗性遺伝子Pi35(t)の候補遺伝子の機能を形質転換による相補性検定によって確認し、NBS-LRR遺伝子が圃場抵抗性遺伝子Pi35(t)であることを立証した。Brizdeのいもち病罹病性に関するQTL(qBS9)の候補ゲノム領域を288kbに絞り込んだ。5.Gemjah Betonの地表根(養分吸収の効率に関与)に関わるQTLを第1及び第7染色体上に検出した。6.日本晴とコシヒカリのBILs及びCSSLsを利用し、コシヒカリの穂発芽耐性に関わるQTLを第3染色体短腕末端領域に検出した。さらにそのQTL候補ゲノム領域を約470kbに絞り込んだ。7.日本晴の短稈遺伝子の候補ゲノム領域を約660kbに限定した。8.ソース能力の遺伝解析に利用可能な実験系統群を作出し、Kasalathが持つ炭素同位体分別比を向上させるQTLを第3染色体に、ハバタキがもつ葉色(SPAD値)を濃くするQTLを4染色体に検出した。また葉面温度(群落の拡散伝導度の指標)に関するQTLを第2染色体に検出した。9.アケノホシがもつ籾数を増加させるQTLを第4染色体に、タカナリがもつ止葉を長くするQTLを第4及び第10染色体に検出した。10.いもち病圃場抵抗性遺伝子pi21をもつコシヒカリ背景の育成系統中部125号の遺伝的背景を調査し、第2染色体25Mb領域及び第12染色体26Mb領域にミネアサヒのゲノム断片の残存を確認した。Pi21座長腕末端側27~34kbに戦捷がもつ食味値を低下させる遺伝子の存在を明らかにした。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 いもち病 抵抗性遺伝子 良食味 |