b 消費動向に対応したスギ材等林産物の高度利用技術の開発

課題名 b 消費動向に対応したスギ材等林産物の高度利用技術の開発
課題番号 2009014041
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 (独)森林総合研究所,研究コーディネータ
研究期間 2006-2010
年度 2009
摘要 木造住宅の柱や梁の耐火性を高めると4階以上の木造建物や防火地域での建築が可能となる。新たな難燃化方法として、スギ集成材の外周部分にのみ難燃薬剤を注入し、荷重がかかる中心部は薬剤を注入しない方法を開発した。燃焼試験の結果、1時間耐火構造を実現し、4階建ての木造建築が可能となった。また林産物として重要なキノコについては、生シイタケの日持ちを長くするため、ひだを褐色にする酵素を生産する遺伝子を分析し、その遺伝子の位置を特定した。これにより、褐変しにくいシイタケ品種の改良に道をひらいた。
カテゴリ しいたけ 品種 薬剤

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