(7)遺伝資源の収集・評価・増殖・保存・配布

課題名 (7)遺伝資源の収集・評価・増殖・保存・配布
課題番号 2009013985
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク
協力分担関係 国立大学法人東京農工大学
北海道
国立大学法人筑波大学
高知県
国立大学法人北海道大学
公立大学法人県立広島大学
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
国立大学法人神戸大学
長崎県
国立大学法人岡山大学
研究期間 2006-2010
年度 2009
摘要 1.インドと共同で栽培及び野生アズキ類の耐塩性評価を進め、強い耐塩性の系統を見出した。リョクトウの連鎖地図を作成した。ツルマメとダイズの雑種自殖後代の適応度(種子生産と越冬性)が低かったのに対し、ツルマメへの戻し交雑後代はツルマメと同程度の高い適応度を示した。サブバンクの協力のもと植物遺伝資源分野で5隊の国内探索、2課題の海外共同調査を実施した。微生物分野では白さび病菌など国内の植物病原微生物1,180株を収集・導入した。2.植物病原性フザリウム属細菌等の分子分類学的解析・点検を進め、推奨菌株の第一次選定を行った。サブバンクの協力のもと、特性調査マニュアルに基づいて、植物、微生物、動物遺伝資源でそれぞれ約13万点(項目×系統)、2,549点、488点の特性評価を実施した。3.ソルガム、アズキ類、ダイズ、イワテヤマナシ、コムギ等のコアコレクションの整備や配布用種子増殖を進め、ソルガムやアズキ類などのコアコレクションは配布に向け準備中である。遺伝資源を用いた新遺伝育種素材化は、公募による委託課題で実施しており、ハトムギ難脱粒性素材やビワ耐病性素材が選抜・育成されている。 4.保存遺伝資源は、植物242,960点、微生物25,531点、動物989点となった。アクティブコレクションの充実は特性評価、再増殖、品質確認等により順調に進み、植物遺伝資源のアクティブ率は57.4%(昨年度比1.5ポイント増)、動物遺伝資源ではカイコが49.9%(3.3ポイント増)、家きんが68%(4.9ポイント増)など全体で52.3%(3.6ポイント増)、微生物遺伝資源では76.4%(3.3ポイント増)となった。植物分野では超低温保存の対象を広げ、同時に手法の開発を進めた。白さび病病原で絶対寄生性の卵菌の超低温保存後の生存を確認し登録した。動物分野では公募による委託課題からウズラ始原生殖細胞の超低温保存法が開発された。5.遺伝資源情報に関しては、遺伝資源管理のためのプログラムの開発・改良を進め、インターネットを通じた情報公開を進め、Webアクセス件数は、11月までの1年間に5,405,544件と昨年同期に比べて84.6%増加した。日本植物病名目録に準拠した植物病名データベースを構築し検索システムを公開した。
カテゴリ あずき 育種 遺伝資源 カイコ ソルガム 大豆 データベース びわ

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