全国農地土壌炭素調査

• 研究機関名: 北海道立北見農業試験場
• 研究分担: 栽培環境科
• 研究期間: 新H20～24
• 年度: 2008
• 摘要: 目的：国際指針に準じた温室効果ガスの吸収量算定方式に基づく土壌データ収集のため、国内の農耕地における土壌炭素の貯留量と営農管理による変動の実態を明らかにする。、成果：美幌町と津別町各4圃場、大空町8圃場の計16圃場(いずれも普通畑)で調査した。圃場の内訳は、腐植質普通黒ボク土4圃場、典型ばんど質黄色土3圃場、細粒質台地褐色森林土と礫質普通褐色低地土が各2圃場、細粒質湿性褐色森林土、細粒質ばんど質褐色森林土、細粒質ばん土質褐色森林土、細粒質腐植質褐色低地土と細粒質湿性褐色低地土各1圃場であった。栽培作物はビート4圃場、麦と麦跡緑肥各3圃場、サイレージ用とうもろこし2圃場、大豆、たまねぎ、ばれいしょ、ながいも各1圃場であった。
• カテゴリ: 大豆 たまねぎ とうもろこし ばれいしょ