13.北国の環境に適した緑化技術や維持管理技術の開発、(2)都市のみどり環境や緑化樹の維持管理技術の高度化、道路法面に植栽したササの生長経過の把握と評価

課題名 13.北国の環境に適した緑化技術や維持管理技術の開発、(2)都市のみどり環境や緑化樹の維持管理技術の高度化、道路法面に植栽したササの生長経過の把握と評価
研究機関名 北海道立林業試験場
研究分担 管理技術科
研究期間 新H20
年度 2008
摘要 目的:道内に自生するササ類は自然環境の保護や再生に寄与する緑化素材として注目されてきたが、苗の生産気津術や活用技術が確立していないため、実用に向けた進展は遅々としていた。このことから、緑化事業に向けたササ苗の大量生産技術を開発した。よってササ苗の道路法面での成育経過を明らかにする。、計画:(1)盛土法面のおけるクマイザサ苗の成長経過の把握(2)切土法面における異なる植栽時期のクマイザサ苗の成長過程の把握、成果:(1)ササ苗の植栽後に地上部の消失と再生を繰り返す現象はササの成長様式を反映した現象であった。(2)ササ苗の地上部の成長量は、越冬を繰り返す毎に前年より大きく増加した。(3)ササ苗の地上部の成長量は、根の成長量に従属的であることが推測できた。(4)ササ苗の根は植栽年度内に成長する期間があり、8月以前に植えた苗は地上部の成長量が大きく増加し、10月以降に植えた苗は地上部の成長量があまり増加しなかった。(5)法面の方位(東西)で成長量に差が見られ、法面の方位に起因する乾燥の程度が影響していることが推察できた。(6)ササ苗の成長には、植栽基盤材の厚さが3cm以上必要であることが判明した。
カテゴリ 乾燥 管理技術

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