| 課題名 |
肉用育成牛の効率的飼養管理技術の確立 |
| 研究機関名 |
福島県農業総合センター
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| 研究分担 |
畜産研究所
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| 研究期間 |
完H16~H20 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:省力的に子牛を人工哺育する自動哺乳機の利用による集団育成方法について哺乳量や発育さらに経済性を検討し、効率的な哺育・育成技術の確立を図る。また、母性効果と子牛の発育について検討し、母牛の哺育能力に制限されない哺乳方法の選択基準について検討する。、成果:(1)自動哺乳機の経済性について、作業時間の面から機械導入の目安となる飼養規模を検討した。人工哺乳に掛かる作業時間は、自動哺乳機を用いた場合には、給餌・洗浄作業(敷料交換を除く)に1群1日あたり8分24秒掛かった。一方、過去に実施した試験により、カーフハッチ(1日2回哺乳)の1頭当たりの作業時間は3分30秒であることが判明している。子牛20頭について人工哺乳時間を試算すると、カーフハッチでの作業時間は70分で、自動哺乳機を利用した場合には約1時間の作業時間の短縮が図られる。この場合、1時間当たりの最低賃金(629円/1時間)に換算すると、年間229,585円となり、自動哺乳機7年間の減価償却費237,000円に概ね見合うものとなる。したがって、カーフハッチによる哺乳作業が70分以上掛かる状況、もしくは子牛20頭以上管理することが自動哺乳機導入の目安になると考えられた。(2)子牛の発育に対する母性効果および近交係数の影響を調べ、子牛の発育を最大にするための哺育方法選択基準を示した。近交係数の高い子牛は自身の発育能力が低いため、その産子は人工哺乳することで発育を改善できると考えられた。また母性効果育種価は種雄牛ごとに大きく違うため、それに従って哺乳方法を選択することで、産子の発育を改善できると考えられた。
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| カテゴリ |
育種
飼育技術
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