課題名 | 新たな飼料原料を活用した肉牛用発酵TMR飼料の開発 |
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研究機関名 |
群馬県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜研究係 |
研究期間 | 完H20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 米国ではトウモロコシ蒸留かす(DDGS)生産量が増加し、わが国でも新たな飼料原料として期待されている。そこで、DDGSを飼料原料として最大限活用し、さらに、ビール粕等の製造副産物も有効活用した、肉牛育成用発酵TMRの開発を目的に、発酵TMRの品質調査、嗜好試験、育成牛への給与試験を実施した。、 その結果、DDGSを飼料中に最大40%混合しても品質良好な発酵TMRを調製できることを確認し、DDGSはトウモロコシ、大豆粕等の代替飼料として活用できることが示唆された。 |
カテゴリ | 大豆粕 とうもろこし 肉牛 |