課題名 | ニッチトップを目指した極小輪切り花の栽培技術の開発、2)切り花ハボタンの直播密植栽培法の確立、(2)発芽安定技術の確立 (2)播種深度が発芽に及ぼす影響 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
園芸栽培G |
研究期間 | 継H19~21 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:直播栽培における発芽安定のため、播種深度が発芽に及ぼす影響を検討する。、成果:‘初紅’では播種4日後から発芽が見られ、14日後には0.5cm区で100%の発芽率となった。播種深度が深くなるほど発芽率は低下したが、1.5cm区までは発芽率が80%を越えた。‘晴姿’では‘初紅’に比べて発芽が遅れ、播種14日後の発芽率が80%を越えたのは0.5cm区のみであった。また、両品種ともに、地表面に置くだけの0cm区は乾燥の影響で発芽率は8%にとどまった。、 以上の結果、ハボタンを直播する場合、0.5~1.0cm程度の深さに播種すれば80%以上の発芽率が得られると考えられた。また、‘初紅’の方が‘晴姿’に比べて深く播いても発芽率の低下は抑えられると考えられた。 |
カテゴリ | 乾燥 栽培技術 直播栽培 播種 はぼたん 品種 |