能登特産果樹の加工向け生産技術の確立、1)加工向け大果クリの生産安定技術、(2)長期貯蔵技術の確立、(1)温度条件と資材の検討

課題名 能登特産果樹の加工向け生産技術の確立、1)加工向け大果クリの生産安定技術、(2)長期貯蔵技術の確立、(1)温度条件と資材の検討
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 能登分場
研究期間 新20~22
年度 2008
摘要 目的:能登開発地のクリ産地では、県内の製菓会社からのむきグリ需用が高まり、12月末までの需用があるが、クリの収穫終わりが10月中下旬で、生グリの貯蔵期間も約1ヶ月程度のため、需用に応えられていない。このことから、本年度は果肉内に褐変が発生せず、風味や肉質の劣化がでない長期(60日程度)貯蔵について、貯蔵温度や脱酸素剤等の影響について検討する。、成果:乾燥防止のための無孔ポリエチレン袋を用いた密封条件下での冷蔵・氷温貯蔵では、異臭等の発生が少なく風味等を損なわない貯蔵期間は1ヶ月程度であり、長期(60日程度)貯蔵はできなかった。次年度は嫌気性発酵による異臭を抑え風味を損なわない長期貯蔵について検討する。
カテゴリ 加工 乾燥 くり 長期保存・貯蔵

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる