営農管理的アプローチによる鳥獣害防止技術の開発

• 研究機関名: 奈良県農業総合センター
• 研究分担: 営農技術
• 研究期間: 継(H19)～(H21)
• 年度: 2008
• 摘要: 野生鳥獣を誘引しにくく、被害対策が容易な圃場設計や栽培管理等の営農管理技術を開発することが目的。、収穫後の残渣量はハクサイ5t、キャベツで3t以上も発生すること、耕起時期が早ければ冬期の雑草量が多くなること、定植後のシカによる食害は、キャベツ肥料制限苗で少ないことを明らかにした。常設立体栽培では、侵入防止柵を施した狭い圃場でもカボチャの収量が慣行以上得られた。、畝表面ネット被覆による被害被害防止効果を、より省力的な方法で実施。キャベツ肥料制限苗のみで定植直後の獣害軽減効果の継続調査が必要。常設立体栽培の作業性等継続して調査が必要。
• カテゴリ: 肥料 病害虫 かぼちゃ 管理技術 キャベツ 栽培技術 雑草 シカ 鳥獣害 はくさい