課題名 | ブドウを核とした新たな果樹複合経営の技術開発と普及、3 プルーン・スモモの結実安定・品質向上技術の確立、1) プルーンにおける満開後の日数と結実率の推移 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
栽培研究部 果樹グループ |
研究期間 | 継H19~23 |
年度 | 2008 |
摘要 | ‘ベイラー’‘プレジデント’を用いて、結実率の推移を調査した。‘ベイラー’の結実率は満開時の4月8日に63.8%であったが、5日後の4月13日は25.3%となり、自家結実率は0.7%であった。‘プレジデント’の結実率は満開時の4月8日に50.7%であったが5日後の4月13日は33.9%となり、自家結実率は2.1%であった。 ‘ベイラー’‘プレジデント’は自家結実率が低いため人工交配が必要であるが、満開時を中心に数回行えば十分結実が確保できることが示された。プルーンはブドウとの複合経営に有望な品目と考えられる。 |
カテゴリ | 経営管理 すもも ぶどう プルーン |