課題名 | ワケギの種球貯蔵の改善と機械化一貫体系による省力・軽労・効率化技術の確立 |
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研究機関名 |
広島県立総合技術研究所農業技術センター |
研究分担 |
栽培技術 |
研究期間 | 継H18~21 |
年度 | 2008 |
摘要 | 9月に植え付け,翌年の5月に掘り取ったワケギ種球は,軒下に吊り下げて夏~年末の植え付けに随時使用するが,この間の劣化が激しく,植え付け後の発芽の不揃いや生育不良が生じる。また,種球植え付けや収穫は,中腰・手作業で身体への負荷が大きく,調製作業は総労働時間の約半分を要する。、 貯蔵中の劣化により,種球として利用できる割合が30%まで低下するこれまでの軒下吊り下げ法を改善し,種球の70%以上が利用できる貯蔵方法を開発する。また,植え付け,収穫,調製作業の作業分析,要素設計,試作,性能と経済性を評価し,省力・軽労・効率化を図る機械化一貫体系を確立する。 |
カテゴリ | 機械化 わけぎ |