課題名 | 国産果実の輸出に向けた低コスト生産・流通システムの開発 |
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研究機関名 |
佐賀県果樹試験場 |
研究分担 |
・常緑果樹研究担当 ・落葉果樹研究担当 |
研究期間 | 新H19~21 |
年度 | 2008 |
摘要 | (目的)輸出先の消費ニーズに対応した生産技術、流通技術および需要期にあわせた出荷のための貯蔵技術を開発する。 (計画) 1. ’不知火’では収穫時期が遅い果実ほど高い減酸促進効果が得られ、商品性の高位安定化を図ることが可能であった。、2.’あきづきに対する、KUH-833Pとジベレリン協和ペーストの混合処理は、GA単用処理より肥大を促進させ熟期を早める傾向がみられた、3. ダンボールと白色トレイを利用した一般の出荷形態よりも、たもっちゃんと積層エアキャップを利用した方がパッケージの強度と果実の固定に優れ、輸出に適している、(期待される成果) 鮮度保持技術の確立により腐敗果の発生が軽減され、輸出用の低コストパッケージの開発により衝撃等による輸送中の鮮度低下が防止でき、貯蔵技術の確立により需要期にあわせた出荷で有利販売ができるため、東アジアを中心とした輸出拡大が図れる。、 |
カテゴリ | 出荷調整 鮮度保持技術 低コスト 日本なし 保存・貯蔵 輸出 輸送 |