課題名 | おいしい「長崎和牛」の生産とブランド強化に向けた飼養管理技術の開発 |
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研究機関名 |
長崎県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜科 |
研究期間 | 新H20~23 |
年度 | 2008 |
摘要 | (1)牛肉の食味に係る要因解明、 牛肉の食味に係る要因解明を行うために、牛肉の官能検査および成分分析を行った(供試牛肉:4等級6サンプル、パネラー:食肉流通業者)。官能検査の結果、外観の評価と食味検査の結果は必ずしも一致しないこと、流通業者がおいしいとする牛肉には一定の傾向があることが明らかとなった。現在、官能検査の結果と牛肉成分分析結果との関連の解析を行っている。、(2)系統が牛肉の食味に与える影響の解明、 系統毎(但馬系区:幸政産子、糸桜系区:平茂晴産子、気高系区:勝乃勝産子)各区3頭を導入し、生後9ヵ月齢より肥育を開始している。肥育試験終了時まで全頭同様の飼養管理を行い、生後29ヵ月齢で肥育終了を予定している。その後、各区の牛肉を分析し系統が牛肉の食味に与える影響を調査する。、 |
カテゴリ | 牛肉成分 飼育技術 良食味 |