早期産地化に対応したスモモ「ハニーローサ゛」の品質向上及び鮮度保持技術の開発

課題名 早期産地化に対応したスモモ「ハニーローサ゛」の品質向上及び鮮度保持技術の開発
研究機関名 熊本県農業研究センター
研究分担 果樹・落葉果樹
研究期間 完H17~H20
年度 2008
摘要 スモモ「ハニーローザ」の栽培技術や貯蔵技術の確立を目的として試験を行った。その結果、結実管理技術では自家和合性を有するため受粉品種が無くても結実可能であり、毛ばたき受粉を行う場合は2回以上実施することが必要であること、適正着果量については葉果比20~30枚/果が適すること、高品質果実生産技術では収穫1ヶ月前からのシートマルチ敷設によって若木期では果実品質が向上し、低糖度果発生を防ぐことができること、鮮度保持技術では0℃では15日以上、5℃では10日程度貯蔵が可能であり、10℃程度の温度は常温より日持ち性が劣るため避けたほうが良いことが明らかになった。
カテゴリ 栽培技術 収量向上 受粉 すもも 鮮度保持技術 品種 保存・貯蔵

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