課題名 | 機械収穫に向けた加工用ほうれんそう栽培体系の確立 |
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研究機関名 |
北海道立上川農業試験場 |
研究分担 |
畑作園芸科 |
研究期間 | 新H21~22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 加工用ほうれんそうは、大面積を手取り収穫するため、収穫労力が甚大であることが課題である。このため、機械収穫体系を確立し収穫作業の作業能率向上を図る。現行栽培体系への収穫機導入時の作業能率を調査、及び収穫機の作業能率向上のため密植栽培を試験する。また、機械収穫はバラ収穫のため加工工場の受け入れについて検討する。、 現地試験において、機械収穫の作業能率は1.63~1.68a/時間であった。機械収穫しバラで入荷した原料に対応するための工場加工ラインの変更点を整理し、変更した加工ラインで袋詰めまで行った製品は出荷できる品質と判断された。 |
カテゴリ | 加工 栽培体系 収穫機 出荷調整 ばら ほうれんそう |