ハウス窒素肥沃度の総合的評価による道産野菜の硝酸塩低減化技術の開発

課題名 ハウス窒素肥沃度の総合的評価による道産野菜の硝酸塩低減化技術の開発
研究機関名 北海道立上川農業試験場
研究分担 畑作園芸科
研究期間 新H21~22
年度 2009
摘要  ハウス窒素肥沃度の評価は土壌硝酸態窒素を指標としてきたが、土壌可給態窒素の高いハウスでは野菜の硝酸塩を低減化できない事例が認められる。このため、クリーン農業の推進に向け、従来の土壌硝酸態窒素の評価に土壌熱水抽出性窒素の評価を合わせた新たなハウス窒素肥沃度の総合的評価を確立する。みずなの移植・中株栽培を対象に、窒素施肥量とみずなの収量、硝酸塩濃度等との関係から、適正な窒素施肥量を設定する。、 上川農試ハウスでの窒素施用量試験の結果、窒素施肥量の増加に伴って総収量及び窒素吸収量は増加し、作型によりやや傾向が異なるが、概ね窒素施肥量9~12kg/10aで頭打ちとなった。
カテゴリ くり 施肥 みずな

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる