乳牛における超音波画像による分娩後の子宮内膜炎の診断法と治療法の確立

課題名 乳牛における超音波画像による分娩後の子宮内膜炎の診断法と治療法の確立
研究機関名 北海道立根釧農業試験場
研究分担 乳牛繁殖科
乳牛飼養科
研究期間 継H21~23
年度 2009
摘要 【目的】超音波断層像および子宮内膜細胞を調査し、子宮内膜炎の診断方法を確立する。また、分娩前後の飼養管理、分娩状況、免疫機能、ストレス状況等が子宮回復や内膜炎に及ぼす影響を解析し、子宮内膜炎の適切な診断時期と治療法を見いだす。、【成果】分娩後57~103日に受胎した健康牛3頭を含む11頭から細胞を採取し、全細胞中の好中球(炎症細胞)の比率を分析した。11頭中9頭は分娩後の経過日数に従い、好中球の比率が減少し、受胎した際の授精の前には15%以下に減少していた。
カテゴリ 飼育技術 治療法 乳牛

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