課題名 | 酪農地帯の環境・観光と共存可能な低コスト液状ふん尿施用技術、1)草地酪農地帯における軽量・低コスト液状ふん尿施用体系の確立、2)自動単泌配合期の開発、3)軽量・低コスト液状ふん尿施用体系における肥効、環境影響および経営評価 |
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研究機関名 |
北海道立根釧農業試験場 |
研究分担 |
草地環境科 経営科 酪農施設科 |
研究期間 | 完H19~21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 【目的】ふん尿供給ホースを牽引した帯状施用機(アンバライカルシステム)による北海道型液状ふん尿施用技術開発研究において、帯状施用法による草地・飼料畑への肥効、環境影響および経営評価を行う。、【成果】草地を対象としたホース牽引式帯状施用体系は、欧州のアンバライカルシステムを北海道に適応させ、悪臭問題に悩みながらも作業能率の面で衝突板方式に頼らざるを得ない現状に、一つの展望を与え普及に向けてはコスト低減や効率的な貯留施設の配置検討を要する。、・自動単肥配合機は、液状ふん尿の肥効に応じた無駄のない化学肥料の施用に有効で、普及 に向けては費用対効果の検討を要する。、・畑地対応の機械開発が未達であり,提案に向けて準備中。 |
カテゴリ | 肥料 機械開発 経営管理 施用技術 低コスト 乳牛 ばら |