| 課題名 |
農業資材試験、(1) 除草剤 |
| 研究機関名 |
北海道立北見農業試験場
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| 研究分担 |
麦類科
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| 研究期間 |
継S45~ |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。、成果:、 (a) 春まき小麦:NH-9301フロアブルは、処理時期は小麦2~4葉期。50ml、75mlおよび100ml処理ともに極大の除草効果を示し、薬害は処理後、小麦の葉に白斑点が生じるが、その後の生育・出穂には影響は見られなかった。各処理とも実用化可能と判断し、年次変動確認のため継続検討とした。、 エテホン液剤は、処理時期は、止葉期、(止葉50%展開期)。75倍/25L、125倍/25L、300倍/100L、および500倍/100L処理ともに大の効果を示し、稈長および各節間長の短縮効果について有意な差が認められた。対照処理と同程度の効果が認められた。節間長の抑制効果は第1節間長、第2節間長、第3節間長の順に高かった。前年までの結果と合わせて、低薬量では効果が劣ることがあるが、春まき小麦の節間伸長抑制剤として実用化可能と判断した。、 (b) 秋まき小麦:トリフルラリン乳剤は処理時期は小麦出芽直前~出芽揃期。200ml処理および300ml処理ともに極大の除草効果を示し、薬害は認められなかった。2カ年を通じて対象雑草に対する除草効果が高く、作物への影響も認められないことから、200~300mLで1年生イネ科(スズメノカタビラ含む)を対象に実用化可能と判断した。、 HSW-062フロアブルは播種後、出芽始~揃、小麦1~3葉期の3時期の試験を実施した。、 播種後の処理では、150ml処理でのイヌカミツレに対する除草効果が劣った。その他の薬量については高い除草効果であった。薬害については、葉に白斑が認められたが、程度はガレース乳剤で現れる症状並の「微」で、速やかに回復した。いずれの処理においても収量への影響は認められなかった。低薬量(150mL/10a)では効果が劣る傾向が2カ年にわたって認められたことから、200~250ml処理において1年生雑草全般(スズメノカタビラ・イヌカミツレ含む)を対象に実用化可能と判断した。、 出芽始~揃期の処理では100ml処理でのイヌカミツレに対する除草効果が劣った。その他の薬量については概ね高い除草効果であった。薬害については、葉に白斑が認められたが、程度はガレース乳剤で現れる症状並の「微」で、速やかに回復した。いずれの処理においても収量への影響は認められなかった。本年の100ml処理では、イヌカミツレに対する除草効果が劣ったが、累年成績から比較薬剤との差は小さいと判断した。100~200ml処理において1年生雑草全般(スズメノカタビラ・イヌカミツレ含む)を対象に実用化可能と判断した。、 小麦1~3葉期の処理では、100ml処理でスズメノカタビラに対する除草効果が劣った。その他の薬量については概ね高い除草効果であった。薬害については、葉に白斑が認められたが、程度はガレース乳剤で現れる症状並の「微」で、速やかに回復した。いずれの処理においても収量への影響は認められなかった。本年の100ml処理において、スズメノカタビラに対する除草効果が劣ったが、累年成績から比較薬剤との差は小さいと判断した。100~200ml処理において1年生雑草全般(スズメノカタビラ・イヌカミツレ含む)を対象に実用化可能と判断した。、
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| カテゴリ |
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薬剤
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