課題名 | 経済形質に連鎖するDNAマーカーの解析 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター畜産試験場 |
研究分担 |
家畜改良科 |
研究期間 | 継 H13~ |
年度 | 2009 |
摘要 | 特定家系における和牛牛肉中のアミノ酸比率、不飽和脂肪酸比率と連鎖する染色体領域を推定し、そこに存在する脂肪酸合成酵素遺伝子(FASN)の特許を出願している。今年度は、県有種雄牛「安秀165」の経済形質と連鎖する染色体領域を見出すため、県有種雄牛「安秀165」を父に持つ牛172頭の枝肉成績とDNAマーカー型を連鎖解析し、経済形質と関連する染色体領域の推定を行った。その結果、バラ厚及びBMSナンバーと関連する領域が20番染色体上に認められた。 |
カテゴリ | DNAマーカー ばら |