課題名 |
系統適応性検定試験 |
研究機関名 |
福島県農業総合センター
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研究分担 |
作物園芸部・果樹研究所
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研究期間 |
継H18~H22 |
年度 |
2009 |
摘要 |
目的:育成地より配布を受けた系統について、その地域適応性を検討する。 、成果:(1)水稲系統適応性検定試験、やや有望な初代世代系統は、相870、福系9996、東1298、東1299の4系統であった。、(2)大豆系統適応性検定試験、 育成地から配布を受けた普通大豆19系統、黒豆3系統を供試し、普通大豆が刈系777号をやや有望とし、黒豆が東山系Z80をやや有望とした。、(3)麦類系統適応性試験、 育成地から配布を受けた小麦28系統、大麦23系統を供試した。小麦は有望、やや有望系統がなく、大麦は盛系D-B013、東山系553をやや有望と評価した。、(4)コンニャク系統適応性検定試験、 群馬農技センターで育成されたコンニャクの有望系統について、本県における適応性を検討するため、群系77号及び78号を供試し、いずれもやや有望と評価した。、(5)種苗課の出願品種特性検定調査委託試験、 出願品種1品種の特性を調査した。
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カテゴリ |
大麦
小麦
こんにゃく
水稲
大豆
品種
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