課題名 | 果樹新品種育成に有用な遺伝資源の探索と保存 |
---|---|
研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
果樹研究所 |
研究期間 | 継H18~H22 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:果樹育種に有用な形質を有する品種や中間母本等を探索・保存し、遺伝資源として活用する。モモ、リンゴ、ナシ、ブドウについて各樹種50系統を上限として遺伝資源を選抜集積する。、成果: (1)リンゴ保存6系統を調査した。1系統を再注目、1系統を保存調査継続、3系統を調査を行わない保存、1系統を自家摘果性のみ調査継続と評価した。39-82は盆前に出荷できる極早生系統として有望なので、再度注目系統とする。、(2)モモの遺伝資源として早生2系統を保存系統として選抜した。、(3)ナシの花粉用いて、リンゴに属間交雑を行い、57粒の健全種子が得られた。は種後属間致死が生じる個体が多く見られたが、交雑実生15個体を獲得した。葉の形態はナシ様が2個体、中間が4個体、リンゴ様が9個体であった。、、 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 出荷調整 新品種育成 品種 ぶどう もも りんご |