絹糸昆虫の利用による生活資材の開発

課題名 絹糸昆虫の利用による生活資材の開発
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 作物園芸部
研究期間 継H18~H22
年度 2009
摘要 目的:野生絹糸昆虫の絹タンパク質等の機能を解明し、生活資材としての利用技術を開発するとともに、それらの素材を確保するための絹糸昆虫の生態解明と飼育技術を確立する。、成果:、(1)天蚕の多回育(2回育)については、天蚕の3~5齢期における飼料樹としてエゾノキヌヤナギとクヌギを比較した結果、クヌギにおいて結繭率が高く、収繭量も多く、繭層歩合でも高い傾向が認められた。、(2)野蚕の食性を検討するため、数種の飼料樹で飼育試験を実施した結果、ウスタビガではサクラ、アメリカンフー、クヌギ、クルミで高く、シンジュサンではクルミで結繭率が高かった。、(3)天蚕飼料樹であるエゾノキヌヤナギの主幹および支幹の仕立剪定法は、主幹長が15cm、支幹数が3本で良好であった。また、カミキリムシ等害虫の発生は、仕立剪定法による差は判然としなかった。、
カテゴリ 害虫 くるみ さくら 飼育技術

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