課題名 | スギ材の低コスト化乾燥方法の開発 |
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研究機関名 |
福島県林業研究センター |
研究分担 |
林産資源部 |
研究期間 | h19-h23 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:県産材の利用を推進するためにスギ横架材(平角材)としての活用が期待されている。しかし、スギ平角材の人工乾燥は長時間を要するため、乾燥コストの増大等の問題から、安定的供給が困難な状況にある。したがって、低コストでかつ品質に優れた平角材の乾燥方法を確立し県産木材の需要拡大を図る。 成果:ビニールハウス内での乾燥促進効果はほとんど認められなかった。人工乾燥後の推定含水率は天然乾燥時間の経過に伴ってその差は減少し5ヶ月後には差は無くなった。平角材に発生した内部割れは材端(木口面)付近で発生が特に多い傾向にあった。 |
カテゴリ | 乾燥 コスト 需要拡大 低コスト |