課題名 | 豚の呼吸器病に関する細菌学的研究 |
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研究機関名 |
栃木県県央家畜保健衛生所 |
研究分担 |
家畜衛生研究部 |
研究期間 | 新H21~23 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目 的:豚の呼吸器病は、育成・肥育期において多発する重要な疾病の一つです。飼養規模の拡大と集約化に伴い、本病の発生も多様・複雑化しています。豚呼吸器病の実態を明らかにすることにより、農場における治療や予防対策に役立てます。、、内 容:病性鑑定材料及びと畜場出荷豚から豚呼吸器病原因菌であるActinobacillus pleuropnemoniae(A.pp)やPasteurella multocida(P.m)を中心に検索を行った。今年度は、と畜場の出荷豚からの菌分離がほとんどであるが、159検体中111検体から上記菌種等が分離された。来年度も引き続き菌検索を行い、分離株の収集を行う予定である。また、収集した株(A.pp、P.m)については薬剤感受性試験を行い、県内飼養農場の耐性菌の出現状況について調査を行う予定である。、 |
カテゴリ | 出荷調整 耐性菌 肉牛 豚 薬剤 |