省資源型農業のための有機資材とその利用技術の開発(畑作物種・土壌条件等が堆肥中リン酸肥効に及ぼす影響)

課題名 省資源型農業のための有機資材とその利用技術の開発(畑作物種・土壌条件等が堆肥中リン酸肥効に及ぼす影響)
研究機関名 新潟県農業総合研究所畜産研究センター
研究分担 生産・環境
研究期間 新21~25
年度 2009
摘要  堆肥に含まれるリン酸を有効に活用するため、ポット栽培やほ場栽培試験により、対象作物や土壌条件が堆肥のリン酸肥効に及ぼす影響を明らかにする。さらに露地野菜について、堆肥の窒素・リン酸・カリ肥効と土壌可給体窒素を考慮した省資源型栽培を実証する。 ◎ポットでは堆肥のリン酸肥効に対する影響は、植物種より土壌種の影響が大きかった。肥効率は牛>鶏>豚であった。ただしほ場ではこれらの堆肥は同程度のリン酸肥効率(ほぼ100%)を示した。また、現地のキャベツほ場で、堆肥の肥料成分を考慮した減化学肥料栽培を実証した。
カテゴリ 肥料 キャベツ

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