| 課題名 |
4 きれいな米づくりのための栽培技術確立研究、2)「石川門」の高品質生産のための水管理技術の確立 |
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター
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| 研究分担 |
作物栽培G
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| 研究期間 |
継H20~22 |
| 年度 |
2009 |
| 摘要 |
目的:酒米新品種「石川門(石川酒52号)」の栽培方法について検討した。酒米は高度に搗精するため、立毛中の水分ストレスや乾燥調整のミスによって生ずる胴割粒(うす割れ粒)はその用途上、最も忌避される。本研究では胴割粒を生じさせない登熟期間の肥培管理および水管理について検討し、高品質酒米生産栽培技術の基礎資料とする。いて2カ年の栽培試験を基に考察した。、成果:出穂後のかけ流し処理を行った結果、5月20日移植では日平均気温に差はなかったが、日平均地温は改善区が慣行区より1~1.5℃程度低くなった。6月1日移植は気温、地温とも差はがなかったが、これは、かけ流しの水量が不十分で日平均気温、日平均地温とも十分に下げられなかったことが考えられた。、地温を下げることができた5月20日移植について処理の効果を検討してみると、胴割粒率は改善区が慣行区より低かった。これは、地温低下による根の機能向上が胴割粒の発生を軽減したと考えられた。心白発現率は両区とも高く、差は認められなかった。、施肥体系の違いにより比較した結果、収量は、5月20日移植では基肥一発肥料が高く、6月1日移植では分施体系が高かった。穂数は、5月20日移植で基肥一発肥料が多かった。1穂着粒数は、5月20日移植では基肥一発肥料が多く、6月1日移植では分施体系が多かった。登熟歩合は、5月20日移植では分施体系が高く、6月1日移植では基肥一発肥料が高かった。千粒重は、5月20日移植、6月1日移植とも分施体系が重かった。、幼穂形成期から出穂期までの葉のSPAD値は、基肥一発肥料では安定して推移したのに対し、分施体系では幼穂形成期以降に低下し、出穂期にかけて高くなった。これは、それぞれの肥料体系の肥効と同様の推移であった。、刈り取り適期の目安となる籾黄化率は、5月20日移植では出穂39日後頃に85%となり、籾水分も刈り取りに適当な23%程度であった。出穂後の積算気温は約1,000℃であった。また、6月1日移植では出穂38日後頃85%となり、籾水分は約23%であった。積算気温は約950℃であった。
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| カテゴリ |
肥料
乾燥
栽培技術
酒造好適米
新品種
施肥
肥培管理
水管理
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