課題名 |
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1,スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第4次) |
研究機関名 |
山梨県果樹試験場
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研究分担 |
落葉果樹栽培科
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研究期間 |
継(S51)~、継(H20)~(H24) |
年度 |
2009 |
摘要 |
ア スモモ、オウトウの優良品種の特性調査、 スモモでは3品種、オウトウでは5品種について検討を行った。、「いくみ」と「ハニーあやか」の収穫始めは6/29で、「大石早生すもも」より4日遅かった。「涼呂」の収穫始めは7/6で、「大石早生すもも」と「ソルダム」の中間の収穫となった。「ハニーあやか」で裂果、「涼呂」で突出果や空洞果が目立った。オウトウは、「夢あかり」の収穫始めは6/11 で「佐藤錦」の直後の収穫であった。「夢あかり」の果実重は9.5 gで玉張りは良かったが、裂果が多く発生した。、イ 発育速度モデルによるスモモ・オウトウの生育予測、 発育速度モデルを使用して、スモモ「ソルダム」、オウトウ「佐藤錦」の開花期および収穫期の生育を予測するとともに、予測時点と予測誤差の関係を調査した。「ソルダム」、「佐藤錦」とも予測時点が実測日に近いほど精度が向上した。「佐藤錦」の開花期予測では3月の予測から誤差が小さく精度が安定していた。
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カテゴリ |
おうとう
栽培技術
すもも
生育予測
品種
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