課題名 | 園芸作物に関する民間受託試験、1.施設園芸用ヒートポンプの適用拡大のための栽培私権 |
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研究機関名 |
長野県南信農業試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 完H21 |
年度 | 2009 |
摘要 | 目的:地中熱利用が可能なヒートポンプの長野県における適応性及び花き類に対する有効な活用方法を検討する。、成果:高温期の夜間冷房と培地冷却、低温期の培地加温が上物収量の増加に有効であると考えられた。高温期の処理については、品種によっても傾向が異なり、「サマープリンセス」では培地冷却のみでもかなり高い効果が認められたのに対し、「サマーエンジェル」では夜間冷房と培地冷却を併用することで、より増収する傾向が認められた。2月末までの収量は、「紅ほっぺ」では培地冷却加温が上物収量の増加にある程度効果的であったのに対し、「章姫」ではこれらの効果が低かった。培地冷却及び夜間冷房を行うことで夏秋イチゴやアネモネでは収量が増加した。カーネーションでは切り花重が増加するなど品質向上効果が見られた。、 |
カテゴリ | アネモネ いちご カーネーション 施設園芸 すもも ヒートポンプ 品種 |