野菜・花き栽培に関する素材開発研究、1.野菜の高位安定栽培と品種選抜、(1)イチゴ優良品種の育成、(2)「サマーエンジェル(南農イチゴ2号)」の収穫適期の把握、(3)「サマーエンジェル(南農イチゴ2号)」の苗生産性の検討、(4)イチゴの品種比較、 1)夏秋どりイチゴの品種比較、 2)促成イチゴの品種比較、、、、

課題名 野菜・花き栽培に関する素材開発研究、1.野菜の高位安定栽培と品種選抜、(1)イチゴ優良品種の育成、(2)「サマーエンジェル(南農イチゴ2号)」の収穫適期の把握、(3)「サマーエンジェル(南農イチゴ2号)」の苗生産性の検討、(4)イチゴの品種比較、 1)夏秋どりイチゴの品種比較、 2)促成イチゴの品種比較、、、、
研究機関名 長野県南信農業試験場
研究分担 栽培部
研究期間 継H20、~24、
年度 2009
摘要 目的:四季成り性で、心止まりが少なく、果実の色・つや・形状等の外観形質が優れ、果肉が紅色で果皮が硬く、ランナー発生が多く、食味が良いイチゴ品種を育成する。「サマーエンジェル(南農イチゴ2号)」の収穫適期を把握する。「サマーエンジェル(南農イチゴ2号)」の休眠覚醒株を加温ハウスへ定植し、春に発生したランナー数および採苗子株数を把握する。本県の栽培に適した、四季成り性(夏秋どり)イチゴ品種について検討する。、成果:平成18年度交配株については、20年度の選抜株から11系統を選抜し、ランナー等から130株を採苗した。19年度交配株については、20年度定植株から185株を選抜した。着色程度別に8℃・5日間にて貯蔵した結果、冷蔵貯蔵中は、着色の進行は進まないが、その後、常温下で急激に着色が進行した。収穫適期は7~8分着色と考えられたが、盛夏期は5~6分着色でもよいと判断された。「Albion」は上物収量が多く果実も硬いが、果実品質(色・形状・食味など)の点で課題があった。「すずあかね」は「サマープリンセス」と同等以上の上物収量が得られ、秋まで安定した収穫が可能であった。「信大交配8-9」は小玉傾向で上物収量は少なかったが、食味が優れ、果実が比較的硬く、うどんこ病の発生が少ない点で有望と考えられた。「ゆめのか」、「かなみひめ」ともに収穫開始日が遅く、早期の収量確保を目指した栽培面での検討が必要であると考えられた。、、、
カテゴリ いちご うどんこ病 栽培技術 すもも 品種 良食味

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