| 課題名 | ボタン切り花の遠距離輸送技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
島根県農業技術センター |
| 研究分担 |
栽培研究部 花きグループ |
| 研究期間 | 完、H19~21 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | 高度化事業「輸出に対応した地域特産切り花の流通技術の開発」の中でボタン切り花の遠距離輸送技術の有効性の実証を行った。これまでの試験で有望であったMA資材を用いた減圧包装での台湾輸送実証試験を行った。実証試験は12月の比較的高温時期に行ったが、障害の発生は見られず、正常に開花した。、 また、ボタン切り花の保存期間の延長を目的として前処理剤とMA資材、および高電圧保存を併用した保存試験を行った。その結果、MA資材の保存効果が高く3週間の保存が可能であり、前処理剤によって観賞期間が延長されることを確認した。 |
| カテゴリ | ぼたん 輸出 輸送 |