摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 ・ 放射性セシウムの移行係数推定に使用可能な土壌特性として交換性Cs-137及び非交換性カリを特定した。また、非交換性カリ分析値と地質等の関係を機械学習し、6割(決定係数R2=0.61~0.69)の推定精度を得...
摘要 ■目的:ボタンの日持ち性、芳香性の改善、花色の新規性獲得を目指し、遺伝的距離を基にした種間交雑、種間交配種を用いた交配や放射線照射により得られた個体について選抜を行う。また、花色退化の少ない品...
摘要 ■目的:花き栽培において問題となっている病害虫の発生消長や薬剤感受性などを生産現場でモニタリングし、適正な防除法を明らかにする。 ■成果:ボタンのイチゴセンチュウによる芽腐れ症について、 4月~11...
摘要 目的:種間交配や放射線育種により、花色や日持ち性、香り性等を付加した本県オリジナルのボタン・シャクヤク品種を育成する。 成果:種間交雑種を用いた交配において得られた実生をDNA鑑定した結果、雑...
摘要 目的:本県主要花き品目での主要病害虫の発生消長や薬剤感受性等のモニタリング調査を行う。輸出ボタン苗の病害虫防除について検討する。 成果:ボタンのイチゴセンチュウ、ボタン褐紋病の状況を調査。
摘要 種間交雑、放射線育種等によるボタンの花色、日持ち性、芳香性の改善を継続する。また、根黒斑病耐病性台木の選抜を進める。
摘要 乗用トラクタの片ブレーキ防止装置に関しては、平成25年度に完了し、平成27年度の装着販売台数は9,523台、累計11,681台となった。 自脱コンバインの手こぎ部の緊急即時停止装置に関しては、平成25年度に完了...
摘要 種間交雑、放射線育種等によるボタンの花色、日持ち性、芳香性の改善を継続する。また、根黒斑病耐病性台木の選抜を進める。
環境負荷物質の広域動態モデル策定と生産技術の環境負荷評価法の開発
摘要 広域農地の水系における環境負荷物質の低減技術シーズに関しては、a)日射制御型拍動自動灌水装置による点滴灌水を導入すると、点滴チューブ敷設位置周辺での著しい細根の発達が確認され、畝間灌水と比べても...
2 固化培地を用いた切り花の省力生産技術の開発 、1)固化培地を用いた簡易定植法の開発 、(2) 固化培地を用いた局所施肥法の開発 、1) かん水方法と肥料の混合方法の検討
摘要 目的:置床栽培の省力化に向けて、局所施肥(培地内施肥)法を開発するため、かん水方法と培地への肥料の施肥方法(混合方法)が生育に及ぼす影響を検討する。 、成果:ペーパーポット内への局所施肥量は品目に...
摘要 ‘島大臣’‘太陽’‘新桃園’‘島錦’を用いた種内交配により、82~422個の正常種子が得られた。1花の平均正常種子数は6.8~24.8個であり、‘新桃園’ב島大臣’の組合せが最も多かった。黄色ボタン、種間雑種を用いた...
施設園芸用搬送ロボットシステムによる作業支援・省力・軽労化技術の開発
摘要 (1) 検証試験小型汎用搬送ロボットは地上高さが低く、農場での走行に問題があり、評価試験を行うことができなかった。問題点を解決した改良型を製作し試験することとした。自社内の試験用小型ハウスで、作物...
花きの実証試験 、4.ボタン鉢物の培養土の検討 、5.高電場を活用したボタン抑制栽培の実証
摘要 ボタンの花芽が分化・発達する4月~9月の施肥量の違いが開花時の生育・品質に及ぼす影響について実証試験を行った。今回の実験では、施肥量による差が見られず、窒素成分で1g/鉢(2.6L)程度が必要で...
摘要 ボタンは島根県の県花であり輸出農産物の先駆けとなった品目である。現在、抑制苗を鉢ごと台湾に輸出する取り組みが始まっており、輸出に対応した培養土での施肥について実証試験を行った。鉢上げ(9月中...